草津温泉と四万温泉の峠を隔てた山間にひっそりと佇む沢渡温泉まるほん旅館。草津を訪れ、強酸性のお湯で肌を痛めた湯治客がその肌を癒す❝草津の仕上げ湯❞とされています。
公式ホームページより
やわらかな肌触りは「一浴玉の肌」といわれ、美肌の湯として名高い沢渡温泉の源泉掛け流しのお湯と心を込めた田舎料理で心身を癒し、昔ながらの温泉旅館をお楽しみください。
最終入湯日：2010年4月15日
源泉情報（2010年4月現在）
| 源泉名（湧出地） | 沢渡温泉（源泉名：県有泉） （群馬県吾妻郡中之条町大字沢渡字湯甲の2303） |
| 泉 質 | カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉 （弱アルカリ性低張性高温泉） |
| 泉 温 | 54.8℃（気温17.0℃） |
| 湧 出 量 | 135 ℓ/分（動力揚湯） |
| ｐH | 8.3 |
| ラドン含有量 | ※記載なし |
| 陽イオン成分 | ナトリウムイオン 162 mg カリウムイオン 5.10 mg マグネシウムイオン 0.04 mg カルシウムイオン 188 mg 鉄（Ⅱ）イオン 0.01 mg マンガンイオン ＜0.005 mg アルミニウムイオン ＜0.05 mg |
| 陰イオン成分 | フッ素イオン 0.8 mg 塩素イオン 195 mg 硫酸イオン 499 mg 炭酸水素イオン 1.5 mg 炭酸イオン 9.0 mg 硫化水素イオン 1.0 mg |
| 遊離成分 | メタケイ酸 63.4 mg メタホウ酸 10.6 mg 遊離二酸化炭素 0.0 mg 遊離硫化水素 0.0 mg |
| 成分総計 | 1.14 g/kg |
| 分析年月日 | 平成19年（2007年）10月31日 |
| 成分に影響を与える項目 | 循環・ろ過については衛生管理のため、大風呂、婦人風呂、家族風呂で行っております。大風呂については、混雑時に濁り等が認められる時に適時稼働しております。ろ過方法は、各浴槽の底から抜き底へ戻しております。湯口からは新鮮な源泉を絶えず注いでおります。また溢れ出たお湯の再利用はしておりません。 衛生管理のため、塩素系薬剤をろ過機、浴槽に使用しています。 完全換水は指導により、汚濁状況により週1回以上行っております。 |
| 源泉利用の状況 | 沢渡温泉源泉地は当館大風呂裏約3m地点。 沢渡温泉源泉の湧出量は125～130L/分、泉温56度、ｐH8.5 揚湯方法 動力揚湯 当館の分湯量 約20L/分 源泉からの各浴槽への送湯方法～大風呂は分湯槽より自然流下約5m、その他浴槽はポンプによる送湯約10m。 |
コメント