武山ハイキングコース【武山~砲台山~三浦富士】

武山山頂 横須賀

 
※2022年1月13日現在の状況です。

 

 
2022年1月13日のお散歩コース、武山ハイキングコースのご紹介。

標高200mの武山、204mの砲台山、183mの三浦富士、3つの山で手軽に縦走を楽しめるハイキングコース。山頂もそれぞれに違う見所があり、かなり楽しいお散歩になりました☆
 

津久井浜観光農園~武山 <青色ルート>

津久井浜観光農園
マップ上青①。津久井浜観光農園案内所。この日のお散歩のスタート地点。(10:45)
津久井浜観光農園
津久井浜観光農園案内図

 

津久井浜観光農園→武山
マップ上青②。庚申塔群。
津久井浜観光農園→武山
マップ上青③。少し離れたところにまた庚申塔群。後ろに写っているのは津久井公園内にある「武山登山口観光公衆便所」(青④)。

 

津久井浜観光農園→武山
マップ上青⑤。キャベツ畑。でもキャベツ狩りは行われていません。
津久井浜観光農園→武山
マップ上青⑥。ぐるっとヘアピン状に右に曲がる。

 

津久井浜観光農園→武山
マップ上青⑦。
津久井浜観光農園→武山
マップ上⑧。金網フェンスの向こう側はメガソーラー。

 

津久井浜観光農園→武山
マップ上⑨。道中に出会ったお地蔵さま。台座に「天地荘厳 仏者千人衆」と彫られていました。
津久井浜観光農園→武山
マップ上⑩。フェンスで行き止まりになっている右側の道を進みます。

 

津久井浜観光農園→武山
マップ上⑪。山道開始~。(11:05)
津久井浜観光農園→武山
マップ上⑫。しばらくは階段路が続きます。頭上注意。

 

津久井浜観光農園→武山
マップ上⑬。階段は次第に土に埋もれた感じになっていきます。
津久井浜観光農園→武山
マップ上⑭。倒木箇所。足元注意。

 

津久井浜観光農園→武山
マップ上⑮。「龍塚」への分岐。今回はスルーしてそのまま進みました。龍塚までは片道10~15分とのこと。
津久井浜観光農園→武山
マップ上⑯。木の隙間からの景色、佐島方面。対岸は小田原あたり、江の島も見えてました。残念ながら富士山ははっきり見えず。

 

津久井浜観光農園→武山
マップ上⑰の分岐。武山山頂までの最後の階段を上ります。右側の道は武山山頂をスルーして砲台山方面に向かう道。
津久井浜観光農園→武山
山頂が見えてきました。

 
 

武山山頂(武山不動院・展望台)

武山山頂
上り切った所に武山不動院の南門。山頂の武山不動院に到着です。(11:53)
武山山頂
南門をくぐって左側に進むと武山不動院本堂。山頂のほぼ全域が武山不動院の境内になっています。

 

武山山頂
境内案内図 ※クリックして拡大可
武山山頂
横須賀風物百選「武山初不動」説明看板 ※クリックして拡大可

 

武山山頂
左:手水(滝不動尊) / 正面:本堂 / 右:鐘楼堂
武山山頂
武山不動院(正式には龍塚山持教寺(りゅうちょうざんじきょうじ) 武山不動院)本堂。
※武山不動院については別記事で詳しく書く予定。

 

武山山頂
お参りを済ませ、展望台「アゼリアハウス」にやってきました。アゼリアとはツツジのこと。武山はツツジの名所でもあり、約1,200本のツツジがアゼリアハウスの周りに植えられているそうです。
武山山頂
アゼリアハウス屋上

 

武山山頂
毎年秋には鷹の渡りを観察するホークウォッチャーで賑わうそうです。この狭い展望台に30~50人も集うこともあるというからビックリ!
武山山頂
アゼリアハウス屋上から見た武山不動院

 

武山山頂
アゼリアハウス屋上からの景色。右端の久里浜の火力発電所からぐるっと東京湾を囲んで富津まで。ランドマークタワー、ベイブリッジあたりまでは目視可。その向こうの東京は霞んでよく見えず。アクアブリッジは辛うじて。東京湾観音様は相変わらずよく目立つ。
※クリックして拡大可

 

武山山頂
南側の景色。三浦市がまるっと見渡せます。房総半島のほぼ南端の洲崎あたりまで。右寄りの向こうの方に薄っすらと伊豆大島。
※クリックして拡大可

 

武山山頂
アゼリアハウスの手前にあった躑躅園之碑(昭和25年(1950年))
武山山頂
立派なトイレあり。「武山山頂観光公衆便所」

 

武山山頂
今日の昼食は津久井浜のブロートバウムで買ってきたパン。三浦方面に出かける時によく行くお気に入りのパン屋さん。
武山山頂
アゼリアハウスの1階に食事スペースがあったけど、昼食中の登山客グループで一杯だったため広場のベンチで。
武山山頂
食事の後、少しの間ベンチでまったりして先へ進みました。山頂には50分間の滞在。

 
 

武山→砲台山<オレンジ色ルート>

武山→砲台山
山頂に建つ鉄塔(消防救急デジタル無線武山基地局)を横目に見ながら出発です(12:43)。
武山→砲台山
マップ上オレンジ①。不動院東門から出て、最初のうちは下り階段。

 

武山→砲台山
マップ上オレンジ②。
武山→砲台山
マップ上オレンジ③。空っぽでした。借りたとして、どこに返せばよいのだろう、、、と思いながら通り過ぎました。

 

武山→砲台山
マップ上オレンジ④。印象的な木。
武山→砲台山
マップ上オレンジ⑤。倒木個所。

 

武山→砲台山
マップ上オレンジ⑥。分岐登場。砲台山に向かう道は右方面。
武山→砲台山
「コースではありません」と書かれた左方面は地図で見ると通研通りのNTTの研究所前あたりに抜ける道と思われます。

 

武山→砲台山
マップ上オレンジ⑦。何かのおまじないか!?…
武山→砲台山
マップ上オレンジ⑧。根っこ路。

 

武山→砲台山
マップ上オレンジ⑨。古そうな❝まといリス看板❞。
武山→砲台山
マップ上オレンジ⑩。再び階段。今度は上り。

 

武山→砲台山
マップ上オレンジ⑪。道中にあった謎な貯水槽。
武山→砲台山
マップ上オレンジ⑫。開けた場所に分岐とその道しるべが見えてきました。

 

武山→砲台山
このまままっすぐ行くと三浦富士。170°くらいぐるっと左に回った方向が砲台山
武山→砲台山
ぐるっと回って砲台山を目指します。分岐点から砲台山まではほんの200m。

 

武山→砲台山
マップ上オレンジ⑬。近道であろう急坂が右側に・・・。急がば回れ、を選択しました。
武山→砲台山
山頂に到着です(13:13)。

 
 

砲台山山頂

砲台山山頂
山頂に出るとまずは鉄塔(海上保安庁武山受信所)。鉄塔前に広場あり(広場のみでベンチ等はなし)。フェンスのそばでお弁当を食べている方たちがいたので挨拶を交わす。
砲台山山頂
鉄塔を越えると砲台山の名前の由来となった砲台跡が見えてきます。

 

砲台山山頂
本来の山名は「大塚山」。昭和初期に横須賀海軍警備隊の砲台(武山広角砲台)が造られたことから通称「砲台山」となったんだそう。周りの四角い穴は砲側弾薬庫。
砲台跡をぐるっと見学し、珍しく休憩なしで三浦富士を目指します(13:21)。

 
 

砲台山→三浦富士 <緑色ルート>

砲台山→三浦富士
再びマップ上オレンジ⑬。今度は近道の急坂を通りました。靴をズルズルとずらしながら半分滑り降りた感じ。この道は鉄塔側ではなく、砲台側にあります。
砲台山→三浦富士
マップ上緑①。歩き始めてすぐに「砲台山展望台」が見えてきました。

 

砲台山→三浦富士
「砲台山展望台」からの景色。東京湾から相模湾まで、三浦市を丸々一望。武山の展望台よりも、手前に遮るものがないぶんはっきり見えます。海の向こうの伊豆大島もより大きく見える気がします。
※クリックして拡大可

 

砲台山→三浦富士
マップ上②。分岐登場。
砲台山→三浦富士
ここから津久井浜駅方面に戻る事もできるようです。三浦富士を目指します。残り900m。

 

砲台山→三浦富士
歩きやすい道が続きます。
砲台山→三浦富士
マップ上③。また分岐登場。右が三浦富士、左は通研方面。オレンジルート⑥の分岐からの道と合流してNTTの研究所前あたりに抜ける。

 

砲台山→三浦富士
分岐点から山頂まで600m。分岐後はアップダウンを繰り返す険しめの道に。
砲台山→三浦富士
マップ上④。石が立ち塞がる。

 

砲台山→三浦富士
下り。
砲台山→三浦富士
上り。

 

砲台山→三浦富士
下り。
砲台山→三浦富士
マップ上⑤。今度は木が立ち塞がる。

 

砲台山→三浦富士
下り。
砲台山→三浦富士
下り階段。

 

砲台山→三浦富士
マップ上⑥。階段を下りきって狭い道。
砲台山→三浦富士
上り階段。

 

砲台山→三浦富士
ゴールの匂いがしてきた辺り。
砲台山→三浦富士
最後の上り。山頂が見えてきました。

 
 

三浦富士山頂

三浦富士
三浦富士山頂に到着しました。(14:02)
三浦富士
浅間神社奥宮の石碑

 

三浦富士
浅間神社奥宮

 

三浦富士
祠のとなりに並ぶ登山記念碑(明治18年(1885年)他)。
三浦富士
御大典記念碑、昭和3年(1928年)。

 

三浦富士
戦役凱旋之碑とお地蔵さま。
三浦富士
おやつにスコーンを食べて口の中の水分を失う。

 

三浦富士
手前YRP、奥馬堀海岸方面。木が邪魔であまり見えず。隙間から見える手前の大きい建物はドコモR&Dセンター。
※クリックして拡大可
三浦富士
長沢・野比海岸方面。やはり木が邪魔であまり見えず。
※クリックして拡大可。

 

三浦富士
長井・荒崎方面。対岸の陸地は伊豆半島の付け根あたり、たぶん真鶴~熱海あたりが見えているのかなぁと思います。
※クリックして拡大可

 
 

三浦富士→津久井浜観光農園 <赤色ルート>

三浦富士→津久井浜観光農園
さて、手すり付きの階段から下山開始(14:12)。しばらくは階段が続きます。
三浦富士→津久井浜観光農園
マップ上赤①。少し下った所にあった手水。

 

三浦富士→津久井浜観光農園
しばらく下っていくと・・・
三浦富士→津久井浜観光農園
マップ上②。お地蔵さまの背中が見えてきました。

 

三浦富士→津久井浜観光農園
メガネをかけたお地蔵さまでした。
三浦富士→津久井浜観光農園
下ります。

 

三浦富士→津久井浜観光農園
下ります。
三浦富士→津久井浜観光農園
マップ上③。山道終了。人里まで下りてきました。

 

三浦富士→津久井浜観光農園
山道終了地点にある横須賀警察犬訓練所。この時は人や犬の気配はありませんでした。
三浦富士→津久井浜観光農園
マップ上⑤。とっても気持ちの良いのどかな風景。鉄塔が2本見えてますが右側が砲台山、左側が武山。

 

三浦富士→津久井浜観光農園
マップ上⑥。鳥居が見えてきました。
三浦富士→津久井浜観光農園
浅間神社の鳥居。奥宮は三浦富士山頂に、里宮は津久井浜駅のとなりにあります。

 

三浦富士→津久井浜観光農園
ゴールが見えてきました。
三浦富士→津久井浜観光農園
マップ上⑦。左側に下っていきましたが、もしかしたら右側の道が正解ルートなのかも。

 

三浦富士→津久井浜観光農園
下り初めてすぐ、畑の前にさしかかると電子音がけたたましく鳴り始める。たぶん獣害対策。
三浦富士→津久井浜観光農園
マップ上⑧。観光農園内の温室とキャベツ畑の間を抜ける。

 

三浦富士→津久井浜観光農園
マップ上⑨。せせらぎ広場の看板。広場奥から津久井川沿いに津久井浜駅まで続く遊歩道あり。

 
 

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