小田温泉の泉源登録は昭和二年になされ、初代石飛房太郎によって当初は湯治場として菓子・お茶を供する程度であったが、昭和四年には設備を増大し料理・旅館の態を備えるに至った。昭和三十九年の水害に遭うも復興増築しほぼ今日の規模に至った。この”現代はたご”は、昭和六十三年七月に新数寄屋風建築に改築された。昭和五十三年八月に新築された茶寮清泉亭との一連の設備である。
現地案内文より
最終入湯日:2008年2月23日
施設情報(2008年2月現在)
住 所 | 島根県出雲市多伎町小田208-3 |
電 話 | 0853-86-2016 |
営業時間 | 休 憩:11:00 ~ 15:00 清泉亭:11:30 ~ 14:00 / 17:00 ~ 20:00 |
定 休 日 | 不定休 |
形 態 | 旅館 |
浴 槽 | 内風呂男女別(主浴槽のみ) |
備 品 等 | カラン・シャワーあり / 固形石鹸・ボディーソープ・シャンプー・リンス・洗顔フォームあり ドライヤーあり |
料 金 | 入浴:525円(清泉亭で食事をした場合。入浴のみは不可) 休憩:3名以下、一室4,200円 / 4名以上、一人1,050円 宿泊:1泊2食付 13,650円~ |
情 報 | ホームページ / 地図 / 天気予報 |
源泉情報(2008年2月現在)
源泉名(湧出地) | 記載なし(島根県簸川郡多伎町小田201-1-隣) |
泉 質 | 温泉法第2条別表のメタホウ酸、メタケイ酸の項に該当する温泉 (低張性中性冷鉱泉) |
泉 温 | 20.3℃(気温21.0℃) |
pH | 7.4 |
ラドン含有量 | 1.0×10-10 Ci/kg(0.3 M・E/kg) |
陽イオン成分 | リチウムイオン 0.1 mg ナトリウムイオン 189.2 mg カリウムイオン 4.9 mg マグネシウムイオン 9.3 mg カルシウムイオン 61.8 mg ストロンチウムイオン 0.5 mg マンガンイオン 0.2 mg 鉄イオン(Fe2++Fe3+) 2.0 mg |
陰イオン成分 | フッ素イオン 0.2 mg 塩素イオン 186.2 mg 臭素イオン 0.3 mg チオ硫酸イオン 30.4 mg 硫酸イオン 180.9 mg 炭酸水素イオン 207.2 mg |
遊離成分 | メタ亜ヒ酸 0.1 mg メタケイ酸 75.9 mg メタホウ酸 7.3 mg 遊離二酸化炭素 14.5 mg |
成分総計 | 0.97 g/kg |
分析年月日 | 平成15年8月29日 |
成分に影響を与える項目 | 掲示見当たらず(加温・循環) |
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